2008年06月28日

レアアースの用途

レアアースは、水素吸蔵合金、二次電池原料、光学ガラス、強力な希土類磁石、蛍光体、研磨材などの材料となっています。

レアアースは主にレーザーの発光を中心にカラーテレビ、蛍光灯の蛍光体母材、自動車エンジンの酸素センサー、触媒などといったものに応用されています。


他にも、エルビウムにおいて、光を増幅させる特徴を生かす目的で、ドープするとことで、増幅光ファイバーの材料として注目されています。


次世代の記録メディアとして注目されている光磁気ディスクでは、テルビウムが薄膜材として使用し、更に記録密度を上げる研究がなされ、ネオジウム、ガドリニウムの使用研究もされているようです。


また、レアアース合金は、他の合金と比べると水素吸蔵および放出速度が早く、平衡圧が低い特徴と持っているようで、その辺の研究も進んでいるようです。


現在では、携帯電話やノートパソコン向けの電池(Ni-H)として既に実用化されています。今後は電気自動車(EV)やハイブリッドカーのバッテリー等々、色々な分野においての応用が考えられていまる有力視された期待の物質となっています。
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レアアースの産地

レアアースの産地のほとんどは、中国(チベット)で世界の産出量の90%以上を占めています。

その他の産地としては、インド、オーストラリア、ブラジルなども挙げられる。
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レアアースとは

レアアース=希土類元素(きどるいげんそ)とは、金属元素で、1794年フィンランドの学者J.ガドリンによって発見されました。

原子番号57番のランタン(La)から71番のルテチウム(Lu)までのランタノイドと21番のスカンジウムと39番のイットリウム(Y)を加えた計17種類の元素のことです。


これらの元素は化学的性質が互いに良く似ています。


若干、性質を異にするスカンジウムや天然に存在しないプロメチウム以外の元素というのは、ゼノタイムやイオン吸着鉱などの同じ鉱石中に相伴って産出するため、単独で分離することが困難なので、
混合物であるミッシュメタルとして利用されることも多い元素です。

レアアースは、金や銀といった貴金属と比べると地殻に存在する割合が多い反面、1つの元素の分離精製するのが困難なことから、現在(2007年)でも「Rare=稀」な元素となっています
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